腰痛になりやすい人の特徴

多くの方が腰痛に悩まされています。腰痛は日常生活の積み重ねによって引き起こされます。
腰痛は運動やマッサージ、骨盤矯正によって改善する場合があります。ここでは腰痛になりやすい人の特徴をご紹介します。

運動不足

現代では車や電車の発達により、多くの移動手段があります。徒歩で移動する機会は少なくなり、意識しなければ運動不足になっている方が多くいらっしゃいます。
腰は腹筋と背筋によって支えられており、運動不足によりこの筋肉が衰えると、腰にかかる負担も大きくなってしまいます。
適度な運動をして筋肉を衰えさせないようにしましょう。

体が硬い

柔軟性とは、筋肉のしなやかさです。体が硬いと筋肉は緊張してしまい、血行も悪くなってしまいます。
血行不良は冷えや腰痛、肩こりを引き起こす原因になります。冷えというと冬を意識してしまいがちですが、夏場の冷房にこそ注意が必要です。オフィスでは冷房対策として、ひざ掛けや上から羽織るものをもっていきましょう。
また、毎日自宅でストレッチをするのも効果的です。体が柔らかくなり、血行も良くなります。

長時間同じ姿勢を取る

仕事上、長時間座りっぱなし、立ちっぱなしという人は多いのではないでしょうか。
特に現代ではコンピュータを使用して仕事を行うことが主流になっており、デスクワークが多くなっています。長時間椅子に座り続けているとだんだんと姿勢が悪くなってきて、腰に負担がかかってしまいます。デスクワークの方やタクシーのドライバーに腰痛持ちが多いのは、長時間座りっぱなしだからです。
30分に一度はストレッチをしたり、立ち上がったりして崩れた姿勢をリセットするようにしましょう。